難解語 リスク

注意!
一般の日本語とは使い方が違います

語の説明

医学系研究では、ある病気などにかかる確率のことである。他には、例えば「ある事象生起の確からしさと、それによる負の結果の組み合わせ*」である。

一般の人の
理解・認識

よく知られている用語であり(認知率78.8%)、8割近くは「負の結果(病気)」と「確からしさ(確率)」の組み合わせであることを理解していた(正答率76.6%)。一方で、19.4%の人は、「病気や怪我による痛みなどの「症状」のことを言う」(負の結果のみ)を選択していた。

ポイント

一般の人の2割程度は「悪い結果=リスク」と考え、確率の概念が含まれることを理解していないと推測される。そのため、よりよく伝えるためには、確率の概念が含まれていることを日本語で理解できる言葉(例えば確率、割合など)を加えて言い換えるとよい。

例えばこんな
言い換え
使い方

「病気が起きる確率」
「副反応が起きる割合」

* 日本工業規格 JIS Z8115 ディペンダビリティ(信頼性)用語 2000年